「赤松の平屋」が住宅建築2023年10月号に掲載されました。
今回の掲載テーマは「現代の土間と縁」です。
この住まいは、建物を貫くように三和土(たたき)仕上の土間があり、さらに南と北の外部にそれぞれ濡縁があります。
土間と濡縁の半屋外空間が、室内と庭を緩やかに繋いでいます。
田園風景の借景も存分に楽しみながら、ひとつの大屋根の下で家族が住まう、大らかな暮らしができる住まいです。
ぜひ書店にて、ご高覧頂けますと幸です。



更新日:9月24日
「赤松の平屋」が住宅建築2023年10月号に掲載されました。
今回の掲載テーマは「現代の土間と縁」です。
この住まいは、建物を貫くように三和土(たたき)仕上の土間があり、さらに南と北の外部にそれぞれ濡縁があります。
土間と濡縁の半屋外空間が、室内と庭を緩やかに繋いでいます。
田園風景の借景も存分に楽しみながら、ひとつの大屋根の下で家族が住まう、大らかな暮らしができる住まいです。
ぜひ書店にて、ご高覧頂けますと幸です。
更新日:7月22日
「雑木庭の棲処」が住宅特集2023年8月号に掲載されました。
今回の特集は「庭ー環境と共に暮らす」がテーマです。
この住まいは、既存の樹木と新たに植えた樹木を合わせて200本程からなる雑木林のような庭の中に、平屋建ての3つの棟が分棟で配置されています。住宅街でありながら雑木林に囲まれた避暑地の雰囲気で自然を感じられる落ち着きのある暮らしができる住まいです。緑のチカラを味方につけると、日々の暮らしがより豊かになるのを感じます。
ぜひ書店にて、ご高覧いただけますと幸いです。
更新日:3月6日
「薬師田の住居」が、第54回中部建築賞を受賞いたしました。
1次の書類審査通過後に行われた、2次の現地審査では審査員の建築家お二人にお越し頂き、建物と庭をじっくりと見て廻っていただきました。建築や住まいを設計する上で大切にしていることについてもお話をして、お二人に共感していただけた事も嬉しく話が弾み、あっと言う間の90分の現地審査でした。お二人の講評コメントも下記のリンク先に掲載されていますので是非ご覧ください。
受賞式後の祝賀会では、作庭していただいた西村工芸の西村さんも、多忙なスケジュールの合間を縫って駆けつけて頂き大変ありがとうございました。西村さんが一緒につくってくれる庭のお陰で、建築や場所が桁違いで豊かな空間になっていくのを毎回実感し、とても心強い存在です。
祝賀会後は2次会で、同世代の設計事務所仲間と呑みながら熱量のある建築のはなしが一緒にでき、とても良い刺激をもらえる時間を共有することができました。
「第54回 中部建築賞 受賞作品と作品選評(中部建築賞協議会ホームページ)