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更新日:3月6日

「薬師田の住居」が、第54回中部建築賞を受賞いたしました。

1次の書類審査通過後に行われた、2次の現地審査では審査員の建築家お二人にお越し頂き、建物と庭をじっくりと見て廻っていただきました。建築や住まいを設計する上で大切にしていることについてもお話をして、お二人に共感していただけた事も嬉しく話が弾み、あっと言う間の90分の現地審査でした。お二人の講評コメントも下記のリンク先に掲載されていますので是非ご覧ください。

受賞式後の祝賀会では、作庭していただいた西村工芸の西村さんも、多忙なスケジュールの合間を縫って駆けつけて頂き大変ありがとうございました。西村さんが一緒につくってくれる庭のお陰で、建築や場所が桁違いで豊かな空間になっていくのを毎回実感し、とても心強い存在です。

祝賀会後は2次会で、同世代の設計事務所仲間と呑みながら熱量のある建築のはなしが一緒にでき、とても良い刺激をもらえる時間を共有することができました。


「第54回 中部建築賞 受賞作品と作品選評(中部建築賞協議会ホームページ)











「薬師田の住居」が、第33回すまいる愛知住宅賞を受賞いたしました。

コロナの事もあり、昨年は応募を見送っていましたが、完成から2年半経った建物と庭は、落ち着きも出てきて熟成させた甲斐もあったかもしれません。

今回、初めて「住宅金融支援機構東海支店長賞」と「愛知県森林協会長賞」の2つの賞を、同時に頂ける事ができました。

地元の県産材のスギ材を使用したり、竪穴式住居をお手本とした骨組の構造も評価して頂けたようです。

久々の授賞式と作品スライド発表で、何度経験してもステージにあがると緊張しますが、無事に終える事ができました。

良いと思ってもらえる建築を、これからも一つずつコツコツと造っていきたいと思います。



「第33回すまいる愛知住宅賞」(愛知ゆとりある住まい推進協議会ホームページ)


「第33回すまいる愛知住宅賞 受賞作品決定発表」(愛知県ホームページ)












すまいる愛知住宅賞で「薬師田の住居」が一次審査を通過し、現地審査が行われました。

審査員長として、アトリエ・ワンの塚本さんにも「薬師田の住居」を見て頂ける機会に恵まれました。

学生時代から、書籍を通して寸法を勉強させて頂いていた塚本さんに、自分で決めた寸法を直接体感してもらうのは、どう感じてもらえるか緊張感がありましたが、とても熱心にご覧いただき色々なお話を直接することができたのは嬉しく貴重な時間でした。

最後には、サインと共にメッセージまで頂戴しました。

「次は岩の間に住む家をお願いします」と塚本由晴さんから。









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